東南アジアツアー2006 中止についてのご説明
関係各位様には本年11月18日から12月5日に行われるルームルーデンス 東南アジアツアー2006(夜長姫と耳男3rd フィリピン、カンボジア、タイ公演)へのご参加を快諾していただき、またご予定を調整して頂きどうも有り難う御座いました。
皆様にこのようなご連絡を差し上げるのは誠に慚愧の念に堪えませんが、ルームルーデンスの総意として上記公演を中止いたします。つきましては以下の理由を御理解いただき、皆様に謝罪すると共に今後とも変わらぬお付き合いを頂きますようお願いする所存です。
中止の理由
本件については、昨年10月、国際交流基金に、パキスタン、マレーシア、フィリピン、カンボジア、タイを巡回するための渡航費の助成を申請し、それに対して助成の内定を得ました。ところが本年7月に相次いで先方のフェスティバルが中止になるなどで、公演地がフィリピン、カンボジア、タイのみとなり、それに伴って渡航費助成額も減額となり、自己負担金が100万円以上増える事態に至りました。
その後2日かけて劇団内で協議いたしましたが、今から100万円以上の自己負担金を用意することは不可能だという結論に至り公演自体を中止する結論を総意として決定した次第です。
ルームルーデンスは95年の旗揚げ公演から本年6月シアタートラムでの「身毒丸」まで23回の公演を数えます。しかしながら公演自体を中止にしたのは初めての経験です。正直本当に悔しく、また自分の無力さを感じています。また私の無力さから皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。
誠に申し訳ありませんでした。
芸術の国際交流を税金で行うことに疑問を持ったことはありませんが、今までルーデンスの海外公演を自己負担金で行ってきたことを考えれば「他力」に頼る怖さに忸怩たる思いを抱かざるおえません。
しかしそれ以上に公演実現に奔走して頂きました皆様。
授業を殆ど中止して時間延長も含めこちらの要求に最大限に応えて頂いたPhilippine High School for the ArtsのMr. Wong、Ms.Joedy Occena
台風でPHSAとの連絡が途絶えた際新宿で急遽会って頂き帰国後わざわざPHSAまで直接行って計画を再出発させて頂いたSinag Arts StudioのShokoさん
現地企業へのアプローチやホームスティ先まで確保して頂いたSovanna PhumのMs.Lydia Parusol
芝居の予定をいくつも調整して頂いた俳優の羽田さん
参加することが非常に困難な状況なのに状況を無理繰り整理して参加して頂いた凌平君
Shokoさんや韓国公演の実現に陰ながら大変協力して頂いた高橋君
夜長オケのフィリピン行きが中止になっても前向きに公演実現に協力して頂いた作曲家の中村氏
照明家の人選や調整を続けてくれました照明の橋本さん
タイの助言者やShokoさんを紹介して頂きました横浜ふね劇場の一宮さん
7月のマレーシア、タイ公演の中止にもめげず根気よく各地と連絡を取り続けたコーディネーターの後藤さん
都合10枚にせまる見積書を作成し最安値の航路作成にお付き合い頂きました日本通運の太田様
通訳の派遣やバスの手配など快く協力を申し出て頂きましたカンボジア政府観光局の長谷川様
台風でインフラがダウンしているにもかかわらずこちらの要求に早急に対応して頂きました在フィリピン日本大使館山本様
寄付金をちょうだいいたしましたホンダカーズフィリピンの関口様
現地での宣伝を約束して頂きましたカンボジア通信の井伊様
現地での合同稽古用台本の翻訳を受けて頂きました伊藤盡様
プレ公演の実現に向け無理なお願いを聞いて頂きましたみらい館大明の荘司様
タイでの公演の実現に様々なご助言を頂きました世田谷パブリックシアター恵志様
同じくタイでの公演の助言を頂きましたメコンクラブの千徳様
同じくタイでの公演の助言を頂きましたタイ大使館橋本様
同じくタイでの公演の助言を頂きましたワットパクナム寺院日本別院僧侶プラ・マハープウィット様
同じくタイでの公演の助言を頂きましたワットパクナム寺院僧侶プラ・クルーピチャイ様
中止になりましたが招待状を出して頂きましたタイPatravaditheatreのMs.Panisa
中止になりましたが招待状を出して頂きましたマレーシアActorsstudioのMs.tania
中止になりましたが招待状を出して頂きましたカンボジアPhnom Penh Arts Festival のMs.Jane MARTIN
そしてルーデンス3回目の海外公演に期待し、応援して頂きました全ての皆様。今回の件に関しまして御期待を裏切る形になってしまい本当に申し訳ありません。
私どもはこの失敗を糧に捲土重来を来す所存です。中止するに辺り皆様の思いの重みを真摯に受け止め、またこの結果に至る原因を追及し、改善し、そして今後の活動の礎に致します。どうぞ御理解頂き今後ともお付き合い下さいますようお願いいたします。
敬具
2006/10/15
ルームルーデンス
代表 田辺久弥
棟方絵夢
柿澤亜友美
青山のぞみ
高木菜緒
笹森幸
宮本貴啓
Southeastern Asian TUOR 2006
「夜長姫と耳男」
The Princess Long-Night And The Ear-Man
Education and Collaboration
企画・製作
シアターマトリックスカンパニー
Produced by
Theater Matrix Company
助成
国際交流基金
フィリピン・ホンダ
Supported by
Japan Fundation
PHILLIPHINE HONDA
フィリピン・日本友好年事業
THIS PRODUCTION IS SUPPORTED BY THE AGENCY FOR CULTURAL AFFAIRS
GOVERMENT OF JAPAN IN THE FISCAL YEAR OF 2006

+++目的+++
日本の名作である坂口安吾原作の「夜長姫と耳男」をワークショップを通してエデュケーション&コラボレーション作品として上演します。
日本の土壌より確立された身体メソッドを反映させた当団体の現代演劇をアジアに紹介するだけでなく、アジアの多層性の中で異文化間における相互理解を深めます。
+++概要+++
アジア各国にて、坂口安吾原作「夜長姫と耳男」の上演及びワークショップを行います。当団体は、世界に通じる日本現代演劇の創作と普及を目的に、これまで演劇発祥の地・ギリシャを中心とするヨーロッパにおいて西洋の古典を上演してきました。18年度からは公演場所を世界基準にシフトしその第一段階・近接地域へのアプローチとして、
東南アジア3カ国にて公演を行います。
+++訪問都市+++
フィリピン / マニラ / Sinag
Arts Stuidio
【エデュケーション】
ラグナにある国立芸術高校The
Philippine High School for the Artsにてワークショップ。学生、俳優5名、オーケストラ5名を選抜しマニラのSinag
Arts Stuidioにて公演。
*フィリピン芸術高等学校(ラグナ州ロス・バニョス)
1977年に大統領の命令によって設立された芸術専門の高等学校。
フィリピンの芸術・文化の伝統を守り、かつ発展させていくことにコミットしたカリキュラムと支援システムを持つ。
生徒たちは授業の他に頻繁に校外で行われているプログラムにも参加しており、学校側は時に来比アーティストや政府関係者、文化的指導者などを招待して生徒がふれあう機会を設けている。
外部に対してとてもオープンな学校といえる。

カンボジア/ プノンペン /
Sovanna Phum
【コラボレーション】
プロの影絵劇団Sovanna Phumと相互ワークショップ。Sovanna Phumの俳優とともに劇場Sovanna Phumにて公演。
*Sovanna Phum
(ソバンナ・プム)
1994年創立。カンボジア・プノンペンを中心にクメール文化発展のために活動している。活動は多岐にわたり、ダンス、影絵劇、音楽等の公演や、それを通じた他国のアーティストとのコラボレーションを行っている。自国に劇場を持つ。
タイ / バンコク / WatPaknam
WatPaknam内にてレクチャー

+++公演日程+++
| Type | Contry | Day | Place | Time | Adress |
| プレ公演 | 日本・東京 | 11月14日 | みらい館大明 | 19時 | 813-3740-1080 |
| Pre-Performance | Tokyo/Japan | 14.Nov | Mirai-Kan 'TAIMEI' | 19.00start | info@roomrudence.com |
| エデュケーション公演 | フィリピン・マニラ | 11月25日 | シナーグ・アーツ・スタジオ | 15時/19時30分 | 632-5313491 |
| Education Performance | Manila/Philippine | 25 Nov | Sinag Arts Studio | 15.00/19.30start | sinagarts@yahoo.com |
| コラボレーション公演 | カンボジア・プノンペン | 12月1-2日 | ソバンナ・プム劇場 | 19.30start | 855-23-987564 |
| CollaborationPerformance | Phnom Penh/Cambodia | 1-2 Dec | Sovanna Phum Theatre | 19.30start | sp.admin@camintel.com |
| レクチャー&パフォーマンス | タイ・バンコク | 12月4日 | ワットパクナム | 20時 | |
| Lecture & Performance | Bangkok/Thai Land | 4 Dec | WatPaknam | 20.00start |

+++ツアースケジュール+++
| Day | Contry | Place |
| 14.Nov | Pre-Performance | Tokyo/Japan |
| 18.Nov | To Philippine | Narita-Manila-Laguna |
| 19.Nov | PHSA-Workshop | Laguna |
| 20.Nov | PHSA-Workshop | Laguna |
| 21.Nov | PHSA-Workshop | Laguna |
| 22.Nov | Campus preview | Laguna |
| 23.Nov | Setup | Laguna-Manila |
| 24.Nov | Rehearsal&Press preview | Manila |
| 25.Nov | Education Performance | Manila |
| 26.Nov | To Cambodia | Phnom Penh |
| 27.Nov | Sovanna Phum-Workshop | Phnom Penh |
| 28.Nov | Sovanna Phum-Workshop | Phnom Penh |
| 29.Nov | Sovanna Phum-Workshop | Phnom Penh |
| 30.Nov | Setup | Phnom Penh |
| 1.Dec | Rehearsal&Press preview | Phnom Penh |
| 2.Dec | CollaborationPerformance | Phnom Penh |
| 3.Dec | To Thai-land | Bangkok |
| 4.Dec | Lecture & Performance | Bangkok |
| 5.Dec | To Japan | Narita |

+++メンバー+++
原作 坂口安吾
Written Ango SAKAGUCHI
演出 田辺久弥
Director Hisaya TANABE
コーディネーター 後藤阿梨紗
Coordinator Arisa GOTO
作曲 中村康隆
Composer Yasutaka NAKAMURA
音楽監督
照明
制作
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キャスト/Cast
棟方絵夢
Eyume MUNEKATA
柿澤亜友美
Ayumi KAKIZAWA
青山のぞみ
Nozomi AOYAMA
高木菜緒
Nao TAKAGI
笹森幸
Yuki SASAMORI
宮本貴啓
Takahiro MIYAMOTO
羽田勝博
Katsuhiro HANEDA
金安凌平(オフィスプロジェクトM)
Ryohei KANEYASU
高橋和久
Kazuhisa TAKAHASHI
他2名
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夜長オーケストラ
And YONAGA Orchestra
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+++あらすじ+++
ヒダ随一の名人とうたわれたタクミの親方に推薦された耳男は長者の元へ行き、長者に可愛がられていた夜長姫に心を奪われた。
しかしヒメは耳男を馬そっくりの顔だと言って耳男を激怒させた。
ヒダの他のタクミ達とヒメの持仏を競作することが耳男の仕事だった。
長者は、ヒメが気に入ったミホトケを彫った者に機織り娘のエナコをホービに進ぜようと言ったが、耳男はヒメの気に入らないバケモノを作るのに精魂を傾けてやろうと思った。
耳男は、機織り奴隷のエナコと争いエナコに耳を切られた。
耳男は気を失った。
それから三年、耳男は小屋に籠もってノミをふるい、蛇の生き血を飲み、死体を天井に吊るした。
ヒメが十六になった正月に像は完成し、耳男の像が気に入ったヒメは耳男の作業小屋にも大変感動したがそれに飽きるとすぐ小屋を燃した。
その頃既にエナコは死んでいた。
その頃山奥にホーソが流行り、死者が多く出た。
ヒメはバケモノの像を疫病よけに門前に据え、高楼から人の死ぬ姿を見て喜んだ。
「ヒメは村の人間を皆殺しにしてしまう」と考えた耳男は、ヒメの胸にキリを打ち込んだ。
ヒメは少しも顔を曇らせることなく耳男の行動を讃えた。
ヒメの目が笑って、閉じた。
耳男は気を失った。

+++「夜長姫と耳男」公演履歴+++
| Year | Version | Theatre | etc |
| 2005年 | パイロット版 | 麻布Die Pratze | MSA collectionに参加 |
| 2006年 | 2nd版 | 両国シアターX | オーケストラと生演奏で共演 |

ルームルーデンス
概要
もと演劇実験室◎万有引力の田辺久弥を中心とし、平成7年にプロデュース制による演劇集団・ルームルーデンスとして活動を開始。
同年ソポクレス原作「オイディプス王」、平成8年江戸川乱歩原作「盲獣」、平成10年3団体合同公演フランツ・カフカ原作「変身」等を発表。
平成11年に合資会社シアターマトリックスを設立。平成12年より不定期公演から、1作品2年(パイロット版、東京本公演、海外公演)の長期公演を始める。
その後、オスカー・ワイルド原作「サロメ」、江戸川乱歩原作「盲獣」、アイスキュロス原作「エレクトラ」、坂口安吾原作「夜長姫と耳男」などをレパートリー化し、2回の海外公演を行う。
平成15年より、高校生とのコラボレーション「エデュケーションプログラム」を始め、6回の公演、1回の海外公演を行う。
平成15年に他界した戯曲家、岸田理生を追悼する「岸田理生作品連続上演」に3年連続参加し、平成18年には「身毒丸」を上演する。
平成18年から全曲オーケストラでの生演奏というスタイルを確立し、現代演劇への確かなアプローチが出来る劇団として評価を高めている。
特色
東北・岩手に1200年伝わる国指定重要無形民俗文化財の「鬼剣舞」を身体性の軸にし、文楽を発展させた数人による一人格の表現、能の密度、歌舞伎のケレンなどを多用しながらも、現代演劇として洗練された表現を追及。
また他ジャンルの芸術家とのコラボレーションも行い、三味線の杵屋和完、現代音楽の古館徹夫、舞踏家の鶴山欣也・小林嵯峨、金春流太鼓奏者三島卓、サルバニラ蹄ギガ、声楽家アンドリュー・ブケニア、ろう女優今野真智子や日本ろう者劇団との合同公演など、活動の幅を広げている。
現役高校生とのコラボレーション「エデュケーションプログラム」では、平成16年9月に日本の現役高校生初のギリシャ公演を達成している。
主宰 田辺久弥/Hisaya Tanabe
1967年福島県生まれ。演出家、劇作家。
91年、故寺山修司氏の影響を受け、氏の後継劇団演劇実験室万有引力入団。93年退団後
フリーの俳優としてク・ナウカ、パルコ制作「毛皮のマリー」などに出演。
95年、ギリシャ悲劇「オイディプス王」をルームルーデンスとして初演出。
以後全ての作品(2006.6現在23公演)を演出している。
また俳優としても「オイディプス王」「サロメ」「エレクトラ」「盲獣」「料理人」などに出演。
また「盲獣」「眠る男」では劇中歌の作曲、歌唱も行っている。

略歴(海外公演上演実績)
| Year | Title | Contry | City | Etc |
| 2001年 | サロメ | ギリシャ | ハランドリ/レフカダ | Greece Version 初の海外公演 |
| 2003年 | エレクトラ | ギリシャ・スイス | パリニ/エレフシナ、・ベルン | Japan Now参加作品 |
レパートリー
| Title | Times | Years |
| サロメ | 計5回 | 2000年〜2003年 |
| 盲獣 | 計4回 | 1996年〜2003年 |
| エレクトラ | 計2回 | 2003年 |
| 夜長姫と耳男 | 計2回 | 2005年〜2006年 |

エデュケーションプログラムについて
ルームルーデンスは、”若年層に高い水準の戯曲に携わり、プロと共に作品を創り上げる過程で演劇の素晴らしさを体験してもらう“ということを目的に、プロの演出家及び俳優が参加し高校演劇部が当劇団と同じ台本を使い、上演するという企画を行っています。
2004年度には、ギリシャにて同プログラムを実施し、日本の現役高校生がギリシャで公演を行いました。
実施実績
| 1 |
ホフマンスタール | エレクトラ | 2003年 5月 | 麻布Die Pratze | 神奈川県立横浜緑が丘高校 | 私立女子聖学院高校 | リバーサイドチョッコレイト(高校演劇卒のグループ) |
| 2 | オスカーワイルド | サロメ | 2003 年11月 | 麻布Die Pratze | 神奈川県立横浜緑が丘高校 | 女子聖学院高校 | 合同公演 |
| 3 | プッチーニ | トゥーランドット | 2004 年7月 | BANKArt馬車道ホール | 横浜市高校演劇連盟主催 | 横浜地区現役高校生44名参加 | |
| 4 | オスカーワイルド | サロメ/ギリシャ版 | 2004 年9月 | ギリシャケファロニア島 | 神奈川県立横浜緑が丘高校 | 女子聖学院高校 | 合同公演 |
| 5 | 坂口安吾 | 夜長姫と耳男 | 2005年5月 | 麻布DiePratze | 神奈川県立横浜緑が丘高校 | 千葉県立君津高校 | |
| 6 | プッチーニ | トゥーランドット | 2005 年7月 | 県立横浜桜陽高校内大階段 | 横浜市高校演劇連盟主催 | 横浜地区現役高校生40名参加 | |
| 7 | 坂口安吾 | 夜長姫と耳男 | 2006年2月 | 両国シアターX | 横浜チーム(横浜地区現役高校生10名) | 北区チーム(北区地区現役高校生13名) |

鬼剣舞
起源は大宝年間(701〜704)に修験の祖である役の行者小角が念仏を唱えながら踊ったのが始まりとも、大同年間(806〜810)に羽黒山の法印善行院が大日如来の化身から悪魔退散・衆生済度の念仏踊りとして伝えられたともいわれている。
踊り手は8人が基本だが、演目によって1〜8人で踊る。踊り手は毛ザイをかぶり面を付け(白面が踊り手の中心)、平口袖の身ごろに広口袴。刀を帯び、腕に鎖かたびら、手甲、脚絆、白足袋に草鞋で、右手に扇、左手に赤い金剛杖をはさむ。
演目は「一番庭」「一番庭の狂い」「刀剣舞」「八人加護」などで、独特な節回しの念仏が入るものもあるが、基本的には踊りに詩章はつかない。
ルームルーデンスでは俳優が寄って立つ身体性を鬼剣舞に求めている。
それは東洋・日本が残してきた身体性と現代の身体性との継続性を保つことが地域性の高い「言語」「身体」を使用する「演劇」の基礎だとの考えに基づく。

オーケストラ
作曲家・中村康隆氏が編成するオーケストラとの共演を2006年から始め、「夜長姫と耳男」「身毒丸」で全曲作曲・生演奏での始めている。
2007年はレパートリーである「サロメ」「盲獣」のオーケストラ化を予定している。
楽器編成は公演毎に異なるが通常15名から20名で編成している。
お問い合わせ
シアターマトリックスカンパニー・・・Tel&Fax :03-3740-1080 メール:info@roomrudence.com