Vol.3 プッチーニ原作 「トゥーランドット」
本報告書は2004 7/24-25 BANKArt1929馬車道ホールで行われましたシアターマトリックスカンパニー・横浜市高校演劇連盟主催のエデュケーションプログラムVol.3の報告書です。
以下にその詳細を記し、今後の参考、指針にして頂ければ幸いです。
横浜市高校演劇連盟の夏の企画として事務局長吉倉先生より依頼があり、2003年7月、2日に渡るワークショップを経て、2004年、野外公演を見据えた毎年夏の企画の第一回目としてBAKArt1929馬車道ホールに於きまして実現に至りました。
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BANKArt1929馬車道ホール(〒231-0005横浜市中区本町4-44 TEL&FAX 045-663-4677)
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7/24
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16.00
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BANKArt1929馬車道ホール | 観客動員数100名 |
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7/25
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12.00/16.00
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観客動員数90名/観客動員数110名 |
| 演出 | 田辺久弥(ルームルーデンス) |
| 音響アドバイザー | 斎藤瑠美子 |
| 照明アドバイザー | 橋本剛 |
| 衣裳アドバイザー | 福井希 |
| 名もなき王子=カラフ | 高橋和久(横浜ボートシアター) | コロス |
| トゥーランドット | 北島莉恵 | 清水智恵美 |
| トゥーランドット-コロス | 冨山歩 | 熊谷ゆり子 |
| 佐藤絵里 | 安達夕子 | |
| 小幡美佳 | 植田えりか | |
| 原友香里 | 三井里奈 | |
| 皇帝アルテゥム | 南野岳志 | 香積由佳 |
| 皇太后 | 櫻本なつみ | 佐藤一葉 |
| ティムール | 須藤旭 | 長繩祐紀 |
| リュウ | 西井由乃 | 塚原結衣 |
| ピン | 松岡言美(A) | 重田真希 |
| 藤森奈緒(B) | 神田美紀 | |
| 鈴木亜希(C) | 谷若菜 | |
| ポン | 吉原真紀(A) | 森彩香 |
| 宮田知果(B) | 大西恵 | |
| 池田友実(C) | 安尾絵美 | |
| パン | 池田麻里香(A) | 小田桐美緒 |
| 熊谷ゆり子(B) | 金藤みなみ | |
| 小島由衣(C) | 長岡瑠理子 | |
| 役人 | 荒木大輔 | 犬塚博子 |
| 田中雄一郎 | 長峰理子 | |
| 岡村怜 | 笠原玄也 | |
| 西村真里 | ||
| 近藤彩加 | ||
| 松本典子 | ||
| 久世公孝 |
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横浜市高校演劇連盟主催 夏の連続ワークショップ「トゥーランドット」
2003年5月、初のエデュケーションプログラム、「エレクトラ」終了後、横浜市演劇連盟事務局長の吉倉先生より夏の連続ワークショップの依頼がありました。ルーデンスと連盟の関わりが初めてであること、野外劇の上演を想定していること等規模の大きな企画が想定され、まず2003年7月に2日かけて神奈川県立平沼高校に於きましてワークショップを行いました。その時点では最終決定ではなかったのですが当初からプッチーニの「トゥーランドット」の演劇化を想定しておりました。その後数度のミーティングを重ね演目等が決定し、会場も決定し、2004年4月から連盟が参加者を横浜地区の演劇部に呼びかけた所OB・OGも含め45名と大勢の参加者をえることが出来ました。またプロの俳優として以前から親交がありました横浜ボートシアターの俳優・高橋和久さんに出演を依頼・快諾を得て稽古に入りました。
本作品はスタッフワークの経験も目的に入っていましたので俳優45名を、衣裳、音響、道具、照明、制作の5班に分け、各セクション毎にアイデアを募り制作をお願いしました。最終的なジャッジは全て演出家が行いましたがそこに至る過程は全て参加者に任せました。音楽の選曲、小道具のアイデア、衣裳プランの実現、宣伝作業等は現実に参加者がおこなったものです。
6/5(平沼高校)6/12(平沼高校)7/10(野毛山フラスコ)7/11(野毛山フラスコ)7/17(野毛山フラスコ)
7/18(平沼高校)7/19(馬車道ホール)7/20(馬車道ホール)7/21(馬車道ホール)7/22(馬車道ホール)7/23(馬車道ホール)
合同稽古実施日は上記の通りです。6/5は顔合わせ、読み合わせを致しました。数あるオペラの中でもスケールの大きな台本ですので、配役の関係や時代状況などの説明と読み合わせを中心としたオリエンテーションを行いました。。6/12は参加者全員に希望の役を決めてもらい、その役ごとにオーでいションを行いました。ここで名もなき王子=カラフは学生を選定したのですが後日所用により参加を辞退、その後この役をボートシアターの高橋さんにお願いしたわけです。7/10より立ち稽古に入り、一日一場を目処に進めていきました。7/19からBANKArtのご好意により劇場での稽古を始めました。これ以降抜き稽古を始め、細かい芝居造りが始まりました。会場を半分に分け、片側は必ず演出家が付いての抜き稽古、片側では自主的にグループ稽古を進めてもらい、またその合間をぬって衣裳、道具などの作業を平行いたしました。また稽古時間が足りないと判断したグループは夕方稽古終了後近隣の公園にて稽古をするなど朝から晩まで演劇漬けの毎日を送りました。稽古期間中は関東地方は記録的な猛暑で、充分健康管理には気を配ったつもりですが数人軽い熱中症になるなど、数十名のプロジェクトになった場合の気の配り方に改めて慎重になった次第です。また本公演ではピン・ポン・パンのみトリプルキャストで行いました。狂言回しとして非常に面白い役をなるべく多くの参加者に体験させてあげたいとの思いからでしたが逆に各チームごとに充分な時間を割くことが出来ず残念なことをしました。
しかしながら終幕で観客を移動させる演出はおおむね好評で、この企画が毎年恒例の企画に育てばこのラストシーンが観客と共に成立する特別なものになることは私共の希望でもあり、この企画に関わっていく方々の特別な思いが込められた作品になるであろうと確信します。スケールの大きな作品をスケールの大きな公演に育てる。その第一回の公演としては充分すぎる程の成功を収めたと思っています。
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古代中国、北京。世にも美しいトゥーランドット姫は、「姫に求婚するものは3つの謎に答えなければならない。誤れば首を斬られる」というおふれをだし、多くの国々の王子達が謎に挑んでは殺された。
ペルシャの王子が処刑される日、戦乱で離れ離れになっていた、タタールの老王と王子カラフがめぐり合った。喜びもつかの間、カラフはトゥーランドットの姿に心を奪われ、3人の大臣ピン・パン・ポンや、止める父と女奴隷リューを振り切って、ドラを鳴らし謎に挑む宣言をする。皇帝の前で、カラフはトゥーランドットの出す謎を次々と解き、北京の民衆はカラフの勇気をたたえる。動揺し、かたくなにカラフを拒むトゥーランドットに、カラフは「今度は私がひとつだけ謎を出そう。明日の朝までに私の名が分かったら、私は死ぬ」と約束する。




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横浜市高校演劇連盟事務局長 吉倉一雄
いつも思うことですが、人との出会い、そして、その支えの上に、我々の活動は成り立っています。この「トゥーランドット」の公演に関しても、多くの人との出会いから生まれました。そのいくつかを紹介すると、まず、何よりも、田辺久弥さんがいます。エデュケーション・プログラムの呼びかけが連盟にあり、横浜緑ヶ丘高校演劇部が、その呼びかけに応じ、「エレクトラ」「サロメ」という作品が生まれました。その成果を見て、連盟が企画していた、冬の連続ワークショップに対応する、夏の連続ワークショップを、田辺さんにお願いすることにしました。作品は、田辺さんの提案で、オペラとして知られている「トゥーランドット」を、演劇として公演するということに決まりました。そして、昨年度、予告の意味をこめて、2回のワークショップをおこないました。
次は、会場探しです。野外劇としての上演を目指してはいるものの、連盟の現在の力では厳しいものがあり、まずは、室内空間を利用したものとしての会場探しを始めました。いくつかの候補が浮かんでは消えていくうちに、「BankART1929」馬車道ホールの存在を知りました。横浜市が、馬車道近辺にあった旧第一銀行と旧富士銀行の1929年に建てられたビルを、歴史的建造物として保存し、なおかつ、そこを芸術・文化の発信基地にするというものです。そして、そこの責任者が岡崎松恵さんで、以前からSTスポットとの関係で、存じ上げている方でした。さっそく、田辺さんと下見をし、岡崎さんとも会い、話は一気に現実のものになっていきました。しかし、もともとが、舞台としての空間ではないので、照明、音響、その他、多くの問題がありました。それらは、田辺さんの関係から、照明を橋本剛さん、音響を斎藤瑠美子さん、そして、衣装は福井希さんにスタッフとして参加していただきました。また、客席を作るのに、平台がない。すると、青少年センターが改築工事のために、その平台が、某所に保管され、眠っているとの情報が入りました。センターには、その企画課に、この四月から旧知の佐藤研二さんが着任していて、これも問題解決。しかし、次は、客席の桟敷に敷く座布団。すると、このプロジェクトの共催になっている横浜ふね劇場をつくる会の一宮均さんから、横浜ボートシアターのはしけに、これも大量に眠っているとの情報があり、山下埠頭に係留中のはしけから借用してきました。ふね劇場をつくる会には、当日の受付や会計までお願いし、しかも、事務所が近いということもあり、ごみの処理までしていただきました。そのボートシアターからは、役者として、高橋和久さんが参加してくださいました。その参加により、役者陣の中に一つの大きな芯ができ、また、舞台に取り組む姿勢の厳しさなど、生徒たちにとっては、自然と感じるものがあったはずです。
その他にも、お忙しい中、また、猛暑の中、見に来てくださった大勢の方々。そう、確かに大勢の方々だったのです。事前の確認では、三回の公演、それぞれ50人前後、そのため、それを踏まえて、70人程度の客席を用意したのです。しかし、初日の第一回公演、100人近い方がお出でになり、客席はすぐに飽和状態。あわてて新たに客席を増設。そのため、早くに来て、せっかく最前列を確保していたのに、その前に座布団が並べられ、気分を害したとの苦情、申し訳ありませんでした。結局、三公演で300人を越えるお客様。これは、演ずる者にとって、うれしいことでしたし、励みになることでした。また、制作する立場の者にとっても、来年へとつながるものでした。そうです、実は、すでに第二回公演の来年に向けてのプロジェクトは、立ち上がっているのです。
そこで、今回の公演を振り返りつつ、来年に向けて、いくつかの点を考えてみます。
・ 会場の問題として、声が反響して聞き取りにくいという指摘が多々ありました。もともと演劇用の空間ではないために、あらかじめ予想されていたことでした。それを乗り越えるだけの技術力は、残念ながら、今の高校生にはありませんでした。しかし、演劇は、それが展開される空間のおもしろさも、その大切な構成要素です。冬の連続ワークショップが、テアトルフォンテという、いわゆる正統的な劇場での発表であるのに対して、夏は、その対極としてのあり方を考えていきたいと思っています。次回は、やはり、野外での上演をまずは考えています。
・ 今回、横浜ボートシアターの高橋和久さんや、卒業生などにも参加してもらいました。それというのも、普段の活動とは違った体験をしてほしいという思いがあるからです。普段の校内の部活動では得られない、他校生との大人数による芝居作り、異なる世代による芝居作り、プロとの協働による芝居作りという体験です。これに関しては、今後も、中学との連携を深めるとともに、卒業生、さらには一般の方の参加の方向性をも含めて検討を重ねていくつもりです。
・ この活動を、いかに情報として発信し、認知してもらうか。今回、マスコミ各社には、事業内容を記した案内を送り、また、直接、電話連絡もし、取材を要請しましたが、うまくいきませんでした。今後の展開を考えていく上で、行政などとの関係を作っていくためにも、マスコミへの対応を考えていく必要があります。
・ 資金の関係です。これが、ある意味では一番の問題ではないでしょうか。今回、会場としたBankART1929馬車道ホールの使用にあたっては、極力、料金を抑えていただきました。スタッフとして参加してくださった方々、役者として参加してくださった高橋さん、何よりも、田辺久弥さんには、泣いていただきました。むしろ、持ち出しということになってしましました。事業として、今後も展開し続けていくためには、その裏付けとなる資金が必要です。アンケートに、横浜市からの助成を受けているのですかとの問いかけがありましたが、何もありません。今回は、連盟として蓄積してきたものを切り崩し、また、多くのお客様を迎えことによる収益から会場使用料がまかなえたという、綱渡り的現状があります。来年に向けて、すでに助成金の申請をしていますが、採用されるかどうかわかりません。
それにしても、今回、15校から、40人を越える高校生が集まり、卒業生やプロの役者やスタッフとともに、ひとつの芝居を作り、その成果を公演で披露しました。多くの高校生にとっては、他校生との大人数による芝居作り、異なる世代による芝居作り、プロとの協働による芝居作りという体験は、これまでになかったことだったでしょう。しかし、ここに参加した高校生が、次回も参加し、また、高校を卒業しても参加し、さらには社会人になっても参加し、という具合に、積み重ねていくことができれば、2003年にまいた種が、このように2004年、無事に芽吹き、このまま丁寧に育てていくと、やがては大樹となって豊かな木陰を生んでくれることでしょう。
何はともあれ、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
神奈川県立鶴見高校演劇部 北島莉恵
この夏、エデュケーションプログラム「『トゥーランドット』を演じちゃうプロジェクト」に参加できて本当に良かった。本当に楽しかった!40数人で協力しながら一つの劇を作り上げること、プロの演出家の指導を受けながら演技をするということ、たくさんの人たちに出会ったこと、みんなで演劇とは何かという事を必死で考えて、このトゥーランドットを演じたことは、この企画に参加しなければ味わえない経験ばかりだったと思います。この企画の参加は、私に大きな影響と感動と課題を与えてくれたものでした。
私がこの企画を初めて知ったのは今年の1月くらいのことで、横浜演劇連盟の方が作成したと思われる「『トゥーランドット』を演じちゃうプロジェクト」という何だかとっても楽しそうでおもしろそうで大変そうな、ワークショップの案内を見たからです。私はそのチラシを見た瞬間、絶対参加しよう!と既に心に決めていました。「トゥーランドット」という大作を題材にするという事と、以前、平沼高校で緑ヶ丘高校演劇部が「エレクトラ」の一場面を私たちに見せてくれたとき、私は「高校生でこんな演技と演劇が本当に創れるの!?」っていう驚きと感動とちょっとした悔しさでいっぱいで、そんな「エレクトラ」の演出をされていた田辺久弥さんが演出の「トゥーランドット」に参加しないわけがないと思って参加したのです。
稽古は本当に楽しくて、どんどん課題が出てきて、大変で、とても充実していました。なにしろほとんどが団体戦なので、合わせるという事がとにかく大変だったと思います。群集では一人一人の動きがとても重要で、みんな徹底して練習して合わせて、その繰り返しでした。台詞の感情の入れ方や、合わせ方、トーンの違いなど、みんなで話し合ったり意見をぶつけあったりの大変な過程があってひとつの群集ができたと私は思います。トゥーランドットのコロスでも同じことで、台詞ひとつひとつの感情の入れ方や、台詞をいれるタイミング、読み方、全てにおいてみんなと合わせるという事が難しかったです。学校ではこんな大人数で演劇をできるという事はほとんどないと思うので、団体で協力し合いながら意見を交換し合いながらできたのは、この企画に参加して学べたことだと思います。
そしてもうひとつ、プロの役者さんと共演できたという事。本当にいい経験ができたと私は思っています。稽古中、初めて高橋さんの演技を見たときは、やっぱり高校生とは違う発声の仕方、演技、台詞回し、感情の入れ方全ての動きに驚きました。そしてその事が私たちの気持ちを高めてくれたのだと思っています。演技とはああいうものなんだ、ああいう姿勢で取り組むもの、ああいう風に演技をしてみたい、と、人それぞれではあると思うけど、そういうモチベーションを高めてくれていたのだと思っています。少なくとも私はそうでした。高橋さんの演技を見ながら、私も自分の演技を見つめ直しました。自分の中の演劇熱を上げていけました。プロの人の演技を近くで見られるという事は自分の演技の向上にも繋がると思うし、場の雰囲気など、学校では経験できないとても貴重なものだと思います。私はそんな貴重な体験ができた事を本当に嬉しく思うのです。
今回この企画に参加できて本当に良かったです。学ぶこと、得たこと、これからの自分への課題、たくさんありました。これはこの企画に参加した人たち全員が感じられる事だと思います。もし、ワークショップに少しでも参加してみたいなぁと思ったら絶対に参加するべきです!勉強になるという点でも言えるし、何より得るものがたくさんあるからです。私の場合、自分は演劇が大好きで、これからも続けていこうと事が再確認できた事。そしてたくさんの人たちに出会えたこと、これがこういう企画での最大の魅力だと私は思いました!
観客の方から 田中心美
正直言って、練習の時、一度お邪魔した際には、なんでこの会場を使うのかと思いました。石造りの建物で、雰囲気は確かにぴったりでしたが、残響がすごく、セリフがほとんど聞き取れなかったからです。高校生には使いこなせない空間だというのが最初の感想でした。
けれども当日、実際に見てみるとセリフが聞き取れないことが意外に気にならないことに驚きました。むしろ、その響きによって、コロス達の声が物語を動かしていく、そのダイナミックなうねりのようなものが表現されていたと思います。
残念だったのは、それがあまり動きの面では感じられなかったこと。空間が狭かったせいもあるでしょうが。来年は野外での公演を計画中とか。その時には、今度は動きの面で、そのダイナミックさが見られればと思います。一人一人が個性的に生き生きと動きつつ、全体としてひとつの大きなうねりとなって動いている、そんな舞台を期待しています。